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記事公開日:2012.12.25
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何度も禁煙に挑んでは失敗した私が最後に成功した禁煙法

この記事は最終更新日から10年以上経過しているため現状にそぐわない可能性もあります。

最近は外でタバコを吸う人もほとんどみかけなくなりました。

いいことです。

私も禁煙してはや5年。

でもたまにタバコの煙をかぐといまでもタバコが吸いたくなるのははたして禁煙成功と言えるんでしょうかね。

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所詮禁煙は意思との闘い

私は最盛期には1日2~3 箱吸うチェーンスモーカーでした。

一服終わるとすぐに次のタバコに火を点け、外で灰皿を見つけると必ず一服しないと気が済まないほどだったんですよ。

しかし歳をとるにつれ、さすがに健康に気を使い始めるようになります。

単純にそれがタバコを止めるきっかけでした。

 

それまでにも禁煙にトライしたことはあったんですよ。

失敗だらけの私のこれまでの禁煙法は、単純に”次の日からやめる”というシンプルなものでした。

その当時やめようと思ったきっかけは、タバコ代が惜しくなったとかタバコの吸いすぎで頭が痛くなったとか、そんなよくある理由です。

 

しかし一番長くても1ヵ月が限度でしたねえ。

それ以外はたいてい3日で諦めです。

 

禁煙は難しいです。

すべては”意思の弱さ”が原因なんですけどね。

 

そこで考えました。

意志力を強くするためにはどうしたらいいか。

そして出た結論が「もしも禁煙に失敗したとしたら、次にチャレンジできるのはしばらく日が経ってからでないとできない」という足かせです。

禁煙が失敗したとしてもまた次の日からチャレンジできるという環境だと何度でもやり直しがきいちゃいます。

だから次にチャレンジできるのはだいぶ先になるというリスクを自分に負わせることにしたんです。

 

これを可能にする禁煙方法として私が採ったのが、”元日からの禁煙”でした。

もちろんタバコは前日に、つまり大みそかに全部捨てましたよ。

それまでの喫煙本数は、だいぶ減らしてはいましたがそれでも1日平均1箱。

これを一気に翌日からやめるのです。

そして家族がいるときは常に自分を見張ってもらうよう口頭でお願いもしました。

誰かに常に見られているというのは抑止力にもなりますから。

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それは元日から始まった

元日からの禁煙は、ある種かなりの効果があると思います。

年が明けてからの最初の一大決心だからです。

 

しかもこの禁煙法は一発禁煙ですからかな~りきついです。

つまりは失敗したら再チャレンジできるのはまた来年という危機感を常に自分に持たせることが重要なんです。

 

減煙だとか何かの折に…なんてことを言ってたら禁煙なんて絶対にできやしません。

そこは私が”保証”します。

絶対に無理です。

 

もしも禁煙に成功すれば、それも1年成功すればあとはだいぶ楽になりますよ。

私の場合、禁煙して辛かったのは3日目、3週間目、3ヵ月目、3年目と大体3のつく節目でした。

そこを段階的に乗り越えられると次のステップに行けます。

 

ただ5年たった今でも、たらふくご飯を食べたあとなんかに他人がタバコを吸ってるのを見ると、たばこ代わりについ爪楊枝を口にくわえ、スゥーッパァーと息を吸っては吐いたりすることもままあります。

心の中で「吸ったらうまいんだよなぁ」と思いながら。

もしもだれもいないところにタバコとライターがあったとしたら、つい吸ってしまうかもしれません。

それだけ完全にタバコと縁を切るのは大変だということです。

タバコをやめたい方、禁煙するならどっぷりつかる前に早めのチャレンジですよ。

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