HOME > Wordpress > 【WordPress】リビジョン機能はオフ、自動保存もオフで集中力を高めた記事更新を目指そう
記事公開日:2015.2.25
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【Wordpress】リビジョン機能はオフ、自動保存もオフで集中力を高めた記事更新を目指そう

この記事は最終更新日から9年以上経過しているため現状にそぐわない可能性もあります。

ワードプレスには(下書きを含む)記事の更新時に逐一保存してくれる機能と一定の間隔で自動保存してくれる自動保存機能が付いてます。

私はこの便利な機能、両方ともオフにしちゃってるんです。

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リビジョン管理

一般的には記事公開前に下書き記事を何度か更新&プレビューして記事を確認することと思います。

その更新のたびに裏では更新記事ファイルがその都度新たに作られていきます。

これらは上書き保存ではなく新たなファイルとして作られていくため、更新数が多かったり記事を書く時間が長かったりするとファイル数はどんどん膨れ上がっていくんですね。

それらのファイルを管理するのが「リビジョン機能」っていうヤツです。

 

リビジョン機能のメリットとしては

  • ○○の時点で保存してある文章の方がよかったからそっちに戻そう
  • PCの不意のクラッシュなんかで記事保存前にブラウザが落ちてしまったけど○○部分まで書いた記事が残っているから大丈夫

てな感じで過去に自動保存された記事を(選択しながら)簡単に復活できるという点です。

 

たまに見かけませんか?

不意にブラウザがクラッシュしてそのあと再び記事編集画面を出すと、「○○時に記録されたデータがあります。そのファイルを開きますか?」みたいなメッセージを。

更新数が多かったりするとそれらの保存記事はどんどん膨れ上がっていきます。

これに加えて”一定時間ごとに勝手に自動保存”したデータも存在するんですから、下手したらどれがどの時点のものだかわかんなくなっちゃう可能性だって出てくるでしょう。

そんなときによく考えもせず「このファイルかな」なんてクリックして中身を見てみると「あれ~、○○の部分までは書いたはずなのにおかしいな。また書き直しってか?!」なんて経験、私はしょっちゅうでした。

10とか20程度の記事なら気にする必要はないでしょうけど記事数自体が200とか300とかになってくるとリビジョン管理で保存された記事数を含めると大変な数のデータがデータベース上に残ることにもなります。

いわゆるデータベースの肥大化ですね。

データベースが”肥えて”くるとサイトの安定性や表示速度にも大きな影響を与えかねません。

だから私はリビジョン機能も自動保存もどっちもオフにしちゃってます。

開く記事は常に最新のモノ1個だけが開かれるようになっているんです。

その代わり、上書き保存はこまめにやってますよ。

途中途中で保存しておかないと、万が一ブラウザが落ちたり PCが固まってしまったときなんかは、前回の上書き保存時までのデータしか回復できませんから。

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敢えての上書き保存

リビジョン機能と自動保存の両方をオフにすることで、記事を書くときの集中力は増します。

「前の方がよかったから元に戻そう」なんていうのができなくなるわけですから。

データベースがゴミで肥大化することもありません。

ある意味、諸刃もろはつるぎというところかもしれませんね。

でも私はこういう緊張感のある記事作りの方が好きです。

 

やり方は簡単です。

動作検証は行ってますが、カスタマイズ・実装に関しては”サイトが表示されない”などのトラブルが発生する可能性もありますゆえ、失敗した時に元に戻せるようオリジナルファイルのコピーは必ず作っておいてください。

なお導入に際しては自己責任にてお願いします。

リビジョン機能をオフにするには、サーバーのファイルマネージャ等を開き、ワードプレスをインストールしたルート階層にあるwp-config.php を開きます。

『/* 編集が必要なのはここまでです』という一文が下の方に見えると思うので、その直前ぐらいに下記を加筆します。

define('WP_POST_REVISIONS', false);

区切り画像

続いて一定の間隔で記事を自動的に保存してくれる自動保存機能を停止するには、上と同様ファイルマネージャ等でテーマフォルダを開き、その中の functions.php を開きます。

そして下記を”<?php”の直後にでも加筆します。

(書き慣れてる方はこの通りである必要はもちろんありません)

これで自動保存機能はいっさい働かなくなります。

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これまでのリビジョンデータを削除

リビジョン機能はオフにしましたが、それまでの過去の(リビジョン)データは依然として残ったままです。

これらのファイルはゴミですからさくっと削除しちゃいましょう。

 

プラグイン「Better Delete Revision」を使うのが手っ取り早いです。

上記プラグインをインストール&有効化したら、設定画面で「Check Revision Posts」をクリック→「Yes. I would Like to delete...」をクリックします。

これでゴミファイルは削除できます。

削除後は必要のないプラグインになるので「停止」or「削除」しちゃいましょう。

以上です。

ワードプレス有料テーマの探し方画像

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