風呂場でのメモ書きにはダイソーの耐水メモ帳がコスパ最強だった
シャワーを浴びてる最中にものすごくいいアイデアが出たのに、風呂場から出て一休みした途端、
あれ?なんだったっけかなあ。
もう何回、こんなことをやらかしたことやら。
でも最近はこんなミスは一度もありません。
それは水に濡れても平気なメモ帳を風呂場に置いてあるからです。
その耐水メモ帳、なんと100均ショップのダイソーのメモ帳なんですよ。
それなのに実力は500均ショップ以上!
(そんな店はないか)
108円握りしめ15分で手元に
私、今後やらなきゃいけないことを箇条書きのように頭の中で整理したりいろいろひらめきが出たりするのは、ほぼシャワーを浴びてる(風呂に入ってる)最中なんです。
聞くところによれば、お風呂場ってアイデアがひらめきやすい場所みたいですよ。
私が書いた上の記事を読み返すと、早くから自分自身に向けて耐水メモ帳を買っとけよ!と言ってたようですね(って他人事のようでスミマセン)。
その記事を書いたのは実に5年も前のことです。
でも耐水メモ帳を風呂場に置いたことなんてこれまで1回もなし。
ということはですよ、少なくとも5年間はうまいアイデアもドブに、いや排水溝に捨ててたってことですよ。
もったいなぁ。
そう思ってはみたものの、何も行動を起こさなければ今年に入ってからもきっとそれは変わることなく続くはずだったと思います。
ところが何かの記事でダイソーの耐水メモ帳の記事を見たことからその流れが一変しちゃうんですね。
あ、これ、いいじゃん。
いますぐ買っちゃお。
そんなわけで近くのダイソーに走った私は15分後には耐水メモ帳をゲットしてたんです。
それがこちら↓の見た目シンプルなメモ帳。
”水に濡れても大丈夫!”って書いてますでしょ。
80枚分の耐水ペーパーがついてわずか108円。
このコスパは最強でしょう。
あとはこの耐水メモ帳の実力ですね。
100均の耐水メモ帳の実力
安かろう悪かろうじゃ話になりません。
きっちり実力を評価してみます。
3週間ほど風呂場にメモ帳を置きっぱなしで、濡れた状態で普通にメモを書いては破ってを繰り返してみた結果の再現記事です。
もちろんその間、お湯を何度もかぶってます。
まずは乾いた状態の紙に書いてみます。
筆記用具はすべて鉛筆(B)で試してます。
紙質のイメージとしては、ロウが表面に薄く塗ってある感じで、”B”の鉛筆で書いてるにもかかわらず書き味はまるで硬めの”H”。
文字色も薄目です。
そして、破りにくい。
乾いた状態では使い物にならないメモ帳です。(笑)
今度はお湯にザブーンとつけてみましょか。
(普通のメモ帳ならこの時点でアウトです)
濡れたメモ帳をめくってみると、案の定どのページを開いても水がべったりと付いてます。
でもふやけた感じはいっさいなし。
濡れた状態での文字の書き具合はというと…乾いた状態の時よりも滑らかに書けますね。
文字色も”B”本来の濃い目です。
この状態で指で2,3回ほどこすってみました。
多少は色落ちしますが、ちょっと触った程度では消えたりしません。
(10数回ゴシゴシこすったらそりゃ落ちますよ)
お湯の中にしばらく浸けておいても全く問題なし。
文字も消えないし、にじみもしません
ではではびしょ濡れになった耐水メモ帳の強度はどんな具合かというと。
紙自体を破ろうとしてもそこそこの力を入れないと破れませんね。
それではと、さらに力を入れたらいきなりビリッと破れました。
でも(乾いた状態の時とは違って)リングからは完全に切り離すことができます。
風呂場の外に持ち出して20分くらい放っておきました。
でも文字はしっかり残ってますね。
素晴らしい。
お湯(水)に浸かってた時間や水分量にもよるでしょうが、18~24時間ぐらいたったあたりでメモ帳の水分は乾いてパラパラに戻りました。
こんな感じで使い勝手はとてもいいです。
なんといってもこれで108円なんですから、コスパ最強と言っても差し支えないでしょう。
ただ風呂場にそのままポンと置いとくのもナンですから、私はこんなふうに壁に吊り下げてます。
この耐水メモ帳のおかげで、アイデア保存以外にも忘れモノがだいぶなくなって助かってます。
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