Chromeの「サイドパネルを表示」アイコンを非表示にする方法
も・く・じ
Chromeのアップデートでいきなり現れた「サイドパネルを表示」機能。
この機能が必要ない方にとっては拡張機能アイコン表示エリアに出る専用のアイコンも不要でしょう。
このアイコンを非表示にする方法がわからなかったんですが、解決策があったので備忘録にしておきます。
「サイドパネルを表示」機能とは
Chromeに新たに追加された「サイドパネルを表示」アイコン(※赤枠内)をクリックすると、下のように『リーディングリスト』と『ブックマーク』のタブ切り替えサイドパネルが開きます。
これ便利なんですけど、ONにしたらずっと常時表示なので人に見られちゃ困る(恥ずかしい?)ブックマークがたまたま表示されてたりすると個人的にはとても恥ずかしいんです。
なによりブラウザの横幅がサイドパネル分だけ狭まって見にくくなるので普段は非表示にしております。
ブックマーク自体に関してはブックマークバーからもたどれるので問題ないとなれば、「サイドパネルを表示」アイコンは必然的に不要。
そこで不要なアイコンは消すべくChrome設定から消そうとしたものの、拡張機能アイコンはON・OFFでうまくいっても「サイドパネルを表示」のアイコンを非表示にする”標準”機能はどうやらなさそうな気配。
アイコン自体はちっちゃいですけど、不必要なものをそのまま表示しておくと”チリ積も”効果でどんどんアイコンが増えてきちゃいますでしょ。
そうするとごちゃごちゃしてきて見ずらくなるのがイヤで不要なものは非表示にしておきたいのです。
「サイドパネルを表示」アイコンを消すには
調べてみたらChromeの”実験的設定”とでもいうべき場所にその設定のON・OFFがありました。
URL欄に「chrome://flags/」と打ち込みます。
画面が変わったら検索窓(※この記事執筆時点では最上段にあります)に「Side panel」と打ち込み、絞り込み表示された『Side panel』右端の「Default」を「Disabled」に切り替えます。
最後にChromeを再起動すれば「サイドパネルを表示」アイコンは消えてくれてるハズです。
注意点としては「chrome://flags」で表示される設定群は通常の設定と異なりテスト的な意味合いが強いため、いつの間にかなくなっている可能性もあります。
その点ご了承の上、トライしてみてください。
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