【iPhone】とっても便利なAssistiveTouchを華麗に（？）使いこなそう

AssistiveTouchと呼ばれる機能をうまく活用することで、iPhoneをより効率的に使うことができます。

AssistiveTouchの有効化

AssistiveTouchというのは、ホームボタンや電源ボタンなどの操作や何手順も踏むタッチ操作などを、画面上に丸いボタンを表示させて簡単に行えるようにするサポート機能です。

AssistiveTouchを使うには”AssistiveTouchボタン”を表示させるところから始まります。

その前にAssistiveTouchって何てよむんでしょうね。

調べてみたらどうやら「アシスティブタッチ」と読むらしく、”支援の”とか”補助の”という意味らしいです。

つまり”タッチ操作を支援する機能”ってことでしょうか。

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話を本題に戻しましょう。

AssistiveTouchボタンを表示させるには【設定】→【一般】→【アクセシビリティ】とたどり、画面中ほどにある「AssistiveTouch」をタップしてオンにします。

すると画面上に白丸ボタンが出現します。

それがAssistiveTouchボタンです。

このボタンをタップするとデフォルトでは”ホーム”とか”Siri”とか6つの操作が登録された画面が表示されるハズです。

これらの操作はカスタマイズが可能なので、ここに登録しておくととても便利と思われる操作（機能）に変更しておくと使い勝手がぐ～んとよくなります。

機能変更のやり方-その1

それではお好みの操作を登録していきます。

【設定】→【一般】→【アクセシビリティ】→【AssistiveTouch】とたどり、今度は「最上位メニューをカスタマイズ...」をタップします。

白丸ボタンをタップしたときに表れたのと同じアイコンが表示されます。

マイナス（-）をタップし続けてアイコンを1個だけにします。

1個だけ残ったアイコンをタップすると、新たに割り当て可能な項目が表示されます。

たとえば「スクリーンショット」を割り当てたいなら「スクリーンショット」をタップし、その後に「完了」をタップして確定させます。

ハイ、この通り、スクリーンショット機能が登録されました。

機能を増やしたい時は「＋」ボタンをタップ→新たに出現した「＋」アイコンをタップ→登録したい操作をタップの流れで増やせます。

ちなみに私の場合はこんな感じで5個登録してます。

（状況に応じてチョイチョイ変わりますが）

「ホーム」＆「画面をロック」は物理キーの代わりに。

「コントロールセンター」は下からのフリック（スワイプ？）がやりにくいので。

「スクリーンショット」はこっちの方が簡単だから。

「再起動」は1アクションで再起動してくれるので。

機能変更のやり方-その2

ここまでのやり方は最上位メニューに操作を割り当てるやり方でした。

これ以外にもボタンアクションに直接操作を割り当てる「カスタムアクション」というのもあります。

【設定】→【一般】→【アクセシビリティ】→【AssistiveTouch】とたどると「カスタムアクション」が見えます。

上の例で言えば、ボタンを1回タップ（シングルタップ）したときは（最上位）メニューが開き、2回タップ（ダブルタップ）したときは下の画像のような「緊急SOS」画面↓に切り替わります。

（長押しや3D Touchにも割り振れます）

以上です。