夜景のスペシャリスト・夜景鑑賞士っていう資格をご存知ですか?
夜景が好きで「夜景ブログ」なんていうのを運営している人は知ってましたが、まさか「夜景観賞士」っていう資格があるとは知りませんでした。
いったい何の役に立つのかと思ったら、意外にあるんですね。
びっくりです。
夜景をテーマにアフィリエイトサイト?
夜景って確かに見ていていいもんです。
心が癒されますよね。
私の知ってる夜景のベストスポットと言えば、有名な函館の夜景と東京タワーぐらいでしょうか。
実際に行って見たこともあるので親近感もわきます。
(スカイツリーはまだ行ってないんだなぁ!)
そんな夜景のスペシャリストが夜景観賞士という方たちです。
これは夜景検定という検定に合格するといただける資格みたいですよ。
意味合いとしては「英検」みたいなもんでしょうか。
どちらかというとこの資格がほしいというよりは検定を受けることで夜景の知識を深め観光事業などに役立てたいということみたいです。
確かに夜景のことを詳しく知っていれば1つの武器にはなりえるでしょうね。
例えばオーソドックスに「夜景のきれいな旅行ツアー」みたいなものから夜景をウリにした高層マンション販売、夜景クルージング、夜景の見えるレストランの紹介などでしょうか。
これまでに全国で7500名以上が受験し4000名にのぼる「夜景鑑賞士」が誕生しているそうです。
合格率は45~50%といったところでしょうか。
これが1級ともなると合格率は5%ほどまで落ちるそうです。
東大よりも厳しいか。
最新の検定としては第6回夜景検定が今年の12月(2級・3級)、そして夜景マイスターと呼ばれる1級は来年2月に行われるそうです。
サイトに『試問』というのがあったので抜粋してご紹介しましょう。
1000万ドルの夜景といいますが、1000万ドルの意味は?
- 1日当たりの電気消費量をドル換算したもの
- 半月当たりの電気消費量をドル換算したもの
- 1ヶ月当たりの電気消費量をドル換算したもの
- 上記問題の正解はここをクリック。
-
答え:1
神戸・六甲山の展望台「天覧台」から見える夜景を調査し、1日あたりの電気消費量をドル換算し1000万ドルになることが証明されました。
「永遠の愛を誓う」など、恋人たちへ演出された夜景スポットが多々存在していますが、2008年には「希望の鐘の鳴る丘展望台」に"誓いのリング"が登場しました。この展望台のあるスカイラインはどこ?
- 静岡・伊豆スカイライン
- 愛知・三ケ根スカイライン
- 大阪・信貴生駒スカイライン
- 富山・二上山万葉ライン
- 上記問題の正解はここをクリック。
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答え:3
2008年4月25日に信貴生駒スカイラインの「希望の鐘の鳴る丘展望台」に登場。
愛の鍵(南京錠)を取り付けるモニュメントで、鍵が付けられた大きな二つのリングの重なっている部分を二人で手をつないで通り抜けることで愛を誓うという仕掛け。
伸びやかな道路照明と大湊湾に切り取られた形態から"アゲハチョウ"と呼ばれる貴重な夜景が楽しめる山は?
- 青森県・釜臥山
- 岐阜県・池田山
- 大阪府・五月山
- 岡山県・鷲羽山
- 上記問題の正解はここをクリック。
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答え:(1)
眼下にむつ市街を望む、青森県を代表する夜景。
頂上までは遊歩道が整備され、頂上付近には二階建ての展望台があります。
1931年に日本を象徴する建造物に投光照明が灯りました。以下のうちその建造物はどれですか?
- 法務省
- 総務省
- 国会議事堂
- 最高裁判所
- 上記問題の正解はここをクリック。
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答え:3
造物のイルミネーションが流行し、1931年に国会議事堂に投光照明が設置されました。
私、全くわかりませんでした。(笑)
検定はいいから夜景のきれいな画像が載ってるサイトはないの?ということであればこんなページもあります。
(※日本夜景遺産事務局のサイトです)
このほか、夜景のプロも愛用する「夜景手帳」(日本夜景遺産写真集)というのがあるそうです。
夜景検定公式テキストとしても利用可能で、日本夜景遺産活動による厳選全160カ所を収録したこれさえあれば最新の夜景事情の全てがわかるという本だそうです。
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