『SafeMonk』でDropbox の一部のファイルをセキュリティ強化する

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この記事の所要時間は約 6分です。

みなさん、DropBox 使ってますか?

私はバリバリ使ってますよぉ~。でもセキュリティが気になりますよねぇ。

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もちろん Dropbox 自体にセキュリティはかかってるんですが、
それでも多少の不安は付きまといます。

かといって全部のファイルを暗号化してしまうのも面倒だし…………

こんな時には『SafeMonk』が使えそうです。

 

これはというファイルだけ暗号化、でもちょっと注意が必要

これまでいくつかクラウドサービスを使ってきましたが、
やっぱり Dropbox が一番使いやすいです、個人的には。

あとは SugarSync でしょうか。それでも利用比率は 9:1。

どうしても Dropbox の手軽さが手離せません。

容量もあれやこれや手を尽くして現在は 7.7GBまで増やせましたし。

 

イメージ画像

 

その Dropbox ですが、、、、万が一のことを考えて
個人データに関する機密事項だけはローカルのメイン PC のみに保存してあります。

そのファイルは「アタッシェケース」という暗号化アプリで暗号化しています。

ただこのアプリはセキュリティが強固な反面、
若干手間がかかるので Dropbox ではちょっと使えそうにもありません。

しかし資料などはいろんなパソコンでいろんな場所で見る必要があるので
見られちゃまずいものがちょっとだけ含まれていても
どうしてもクラウドに保存しちゃいます。

その時気になるのがセキュリティ。

暗号化できれば少しは安心なんですが、
なかなかこれぞというのがありませんでした。

しかしこれは使えそうかなという暗号化サービスが
ようやく見つかった(かもしれない)というご報告です。

 

サービスというぐらいですから、
それ自体クラウドなので決して完璧ではありません

そこを破られたらおしまいですから。

しかし、少なくとも個人で使うレベルとしては
「使いやすいし、セキュリティが二重になった」という感じで
おススメの部類に入るものではないかと思います。

 

SafeMonk とは

SafeMonk というのは
Dropbox 内に「SafeMonk」というフォルダを作り
その中に入れたものだけが暗号化されるというサービスです。

その中のファイルは、
SafeMonk がインストールされている PC やモバイル機器
かつログインしている状態でないと見れないというもの。

なので、仮にそのファイルが外部に漏れたとしても
SafeMonk がインストールされてなければ
あるいはログインできなければ見ることはできない
というものです。

 

暗号化するための特別な手順はありません。

ファイルをドラッグ&ドロップした段階で自動で暗号化されます。

また SafeMonk にログインしていれば
特別な手続きもなく、すぐにファイルを見ることができます。

 

このように比較的簡単であり、暗号化してない素のファイルよりは
若干セキュリティが高めとも言えるサービスですが、
もちろんログインした状態のパソコンを盗まれたり失くしたりした場合
セキュリティはないのと同じです。(ま、これはどれでも一緒ですね)

それに SafeMonk 自体がクラウドサービスみたいなもんですから
そこを突破されれば素のファイルと同じ扱いとなります。
(通常は考える必要はないでしょう)

とはいっても普段がセキュリティ・低の状態なんですから、
利用しても損はないと思います。

 

SafeMonk のインストール

SafeMonk はパソコンにアプリをインストールして利用するタイプのサービスなので、
まずは SafeMonk(https://www.safemonk.com/) にアクセスします。

そして赤枠内をクリックします。(Windows版の場合)
※対応 OS は「Windows XP, Vista, 7 and 8. Mac OSX 10.8 or newer. iOS」とのこと。

キャプチャ画像

余談ですが、お坊さんのイラストを見て昔の古いファイナルファンタジーを思い出しちゃいました。
選択できる職業に『モンク(Monk)』というのがあったんですよ。

得意分野は体術。少林寺拳法みたいなもんですが、、、懐かしいです。

インストーラがダウンロードできるので(本日の時点だと SafeMonk Install 0.4.3.exe)
ダブルクリックして普通にインストールを完了させます。

インストーラ最後の画面でチェックを入れたまま終了させると
SafeMonk が起動して下の画面になりますので、
「Create Account」をクリックします。

キャプチャ画像

 

SafeMonk のアカウント作成ページが開きますので必要事項を入力し
「Creat Account」をクリックします。

キャプチャ画像

 

登録したメールアドレス宛に認証のためのメールが届くので、
リンクをクリックします。

キャプチャ画像

 

SafeMonk ページの左上に
「Accont is Successfully Activated.」と表示が出たら認証完了です。

キャプチャ画像

 

あらためて SafeMonk にメールアドレスとパスワードを入力し、
ログインをクリックします。

キャプチャ画像

 

最初だけリカバリーコードが表示されます。

アクセス不可になった時のためのコードかと思われますが、
とりあえずメモ帳にでも保存しておきましょう。

キャプチャ画像

どこかで Dropbox への認証画面が出てきたかもしれませんがちょっと忘れてしまいました。

もしも出てきたときは「認証する」の方向で進めてください。

使い方画面が出ますが読んでもよくわからないので^^;
「Don't show again」にチェックを入れて次回からは非表示にしちゃいましょう。

キャプチャ画像

 

気が付くといつの間にか Dropbox に「SafeMonk」というフォルダができています。

キャプチャ画像

 

試しに SafeMonk にログインした状態で、
テキスト・画像・PDF文書を「SafeMonk」フォルダにドラッグ&ドロップし、
ログイン時とログアウト時の両方の状態で開いてみました。

結果はこちら↓。

キャプチャ画像

暗号化は問題ないようですね。

SafeMonk フォルダ内に「.sdnfs.xml」というファイルが作成されてる場合があります。

本家サイトの注意書きを読む限りでは「特に問題ないから気にしないでね」といったようなことが書いてあるみたいなので、そのままにしておいても大丈夫でしょう。

もっとも消してもすぐに作られるので何らかの設定ファイルかと思います。

モバイルでの閲覧

iPhone や iPad などで
SafeMonk 未インストール時はやはりファイルを見ることはできません。

専用アプリをインストールしてログイン状態であれば
問題なく閲覧可能です。

 

こちらが iPhone にアプリをインストール後の画面です。

PC と異なるのは
SafeMonk フォルダだけオレンジ色になっていることです。(iPad も同じ)

わかりやすいですね。

キャプチャ画像

 

SafeMonk の落とし穴(?)

ここでちょっと実験してみました。

SafeMonk が起動した状態でかつログインした状態で
「SafeMonk 」フォルダにファイルをドラッグ&ドロップ(以降、ドラドロ)

→もちろんファイルは暗号化されます。

 

SafeMonk は起動しているログインしてない状態で
「SafeMonk 」フォルダにファイルをドラドロ

ファイルは暗号化されず普通に見れちゃいます。

 

SafeMonk が起動した状態でかつログインした状態で
「SafeMonk 」フォルダからファイルを別の場所へ移動する

SafeMonk がインストールされてない PC でもファイルが普通に見れてしまう!

 

SafeMonk は起動しているがログインしてない状態で
「SafeMonk 」フォルダからファイルを別の場所へ移動する

ファイルは暗号化されたまま

 

つまり 仮に私が SafeMonk にログインしっぱなしでいたとして、
何者かが何らかの方法で私の Dropbox の「SafeMonk」フォルダにアクセスし、
中にあるファイルを別のフォルダ等に移動してしまったら(※③の例)、
SafeMonk がインストールされてないパソコンでも
ファイルが見れちゃうということになります。

まぁこれはかなり確率の低い話ではあると思いますが、
SafeMonk は「SafeMonk 」フォルダ内のファイルを開く時のみログインし、
終了したら必ずログアウトしておくのが一番安全なやり方といえそうです。

う~ん、やっぱり使いにくいかなぁ。

いやいや何もしないよりはまだマシでしょう。

以上。

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