45秒の動画って絶妙な尺(しゃく)だと思いませんか?
も・く・じ
最近は動画による商品紹介が増えてきてますね。
でもいったいどの程度の尺(長さ)までならその場で見てもらえると思います?
というのも商品紹介の動画をクリックして残時間を確認したら20分!なんていうのがあってすぐに閉じちゃった経験もあったもので。
これがわずか45秒だったら…考える間もなくクリックしてしまうんではないかと。
絶妙としか言えない尺
今日、アフィリネタ用に「ジャパネットたかた」の売れ筋商品をチェックしていたところ、下の↓ような「45秒動画を見る」というバナーを見つけたんですね。
45秒、ですよ。
ついクリックして最後まで見てしまいました。(笑)
ちょうど掃除機が壊れかかっていてそろそろ買い換えないといけない時期でもあったんで。
秒数が明記してあってしかも1分以内。
どうでしょう、その場で見てもらえる確率はかなり高いと推測するんですが。
これが秒数が書いてなくてただ「動画を見る」だけだったら…。
見てみたら一向に再生バーが進まなくて、残時間を確認したらものすごいことになっていたとしたら…。
長い動画はすぐには見てもらえない
「45秒動画を見る」という宣伝方法はだれが考え付いたんでしょう。
忙しい現代人にとっても充分耐えうる時間だと思います。
実のところ、実際に欲しいと思う商品を探しているのならおそらく多少長い動画でも見てしまうでしょう。
でも上記はジャパネットたかたのトップページなんですよ。
つまり、たまたま見に来た人でさえもすぐには帰さないぞという商魂のたくましさが訪問者にそうだと悟られないような雰囲気でページの中に作りこまれてる…ついそんなふうに考えてしまいます。
考えすぎ、と言われればそれまでですけど。
きっと動画の尺に関しては社内で相当な議論があったものと思いたいです。
いかにしてサイト訪問者を長く留まらせるかという永遠の命題において、なるほどこういう考え方もあるんだと感心させられた一日でした。
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