HOME > オンラインサービス > まさかの時のためのGmailバックアップ
記事公開日:2013.2.19
この記事は約3分で読めます。
当ページのリンクにはプロモーションが含まれています。

まさかの時のためのGmailバックアップ

この記事は最終更新日から10年以上経過しているため現状にそぐわない可能性もあります。

あなた、クラウドサービスを使っていますよね。多分。

いくつ使ってます?

Dropbox、Nドライブ、iCloud、Gmail…。

クラウドサービスはとても便利です。

反面、セキュリティとデータ消失が怖いところでもあります。

もっともGmailがクラウドかって言われればそうでもあるとも言えるしそうでないとも言えるし…ま、そこはおいといて、ここでは皆さんがよく使っていると思われるGmailのバックアップとリストア方法をご紹介します。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

便利だからといって手を抜いていると…

私も結構使ってます、クラウドサービス。

いろいろ手を出しましたが、今では以下のものに落ち着いてます。
Evernote、Dropbox、Sugarsync、Gmail、iCloud(写真だけ)

このうちDropboxには消えると困るデータも結構置いてあるので、定期的に外付けHDDにバックアップを取ってます。

それ以外は消えたら消えたで仕方ないかぐらいの気持ちで使ってます。

区切り画像

Gmailのデータはご存じのとおりサーバーに保存されます。

そしてそのセキュリティと保管具合はもちろん”100%安全”とは言い切れません。

セキュリティに関してはさておき、もしもデータが消失したらGmailをメインで使っている私としてはちょっとした損害になります。

そこでバックアップソフトをずっと探していたんですが、これといってまともなのはないんですね。

そんな中、とりあえず使っとくかぐらいのものを取り入れてみたのでその使い方とコツをご紹介します。

 

使わせていただいたのは、検索すれば割と有名どころの「Gmail Backup」

これをWindows8で使ってみました。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

バックアップ

まずはここからアプリをダウンロードします。

ダウンロードした「gmail-backup-0.107.exe」をダブルクリックして指示に従ってインストールを完了させます。

アプリを立ち上げると下の↓ような画面が出るので、「メルアド」「パスワード」「バックアップファイルの保存場所」を指定して「Backup」ボタンをクリックします。

キャプチャ画像

バックアップファイル保存用フォルダは事前に作っておきます。

バックアップの期間指定もできますが、全部とりこんじゃえって人は「Newest emails only」にチェックを入れておきます。

ここにチェックを入れておくと次回のバックアップからは差分ファイル、つまりバックアップしてない最新メールだけのバックアップになります。

バックアップが始まると「Stop」ボタン以外はグレーになるのであとはひたすら待つのみ。

200件ぐらいのメールバックアップに10分前後かかったでしょうか。

キャプチャ画像

バックアップフォルダを開くと、こちら↓のように一つ一つメールがバックアップされてます。

キャプチャ画像

これらを直接見るには「EMLリーダー」と呼ばれるアプリが別途必要ですが、今回はバックアップ目的なので割愛します。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

リストア

万が一、Gmailのデータが消失したら慌てずリストアをしましょう。

やり方はバックアップの時と同じです。

メルアドとパスワードを入力し、バックアップフォルダフォルダが選択されていることを確認します。

全部戻す場合は「Newest emails only」にチェックを入れておきます。

ここでは別のGmailアカウントに転送する方法を試してみます。

 

メルアドとパスワードを新たに入力し直します。

キャプチャ画像

この時、Gmail からはログアウトしておきます。

またGmailの「設定」→「メール転送とPOP/IMAP」で「IMAPを有効にする」にチェックが入っている必要があります。

キャプチャ画像

「Restore」をクリックするとリストアが始まりますので気長に待ちます。

キャプチャ画像

リストアが終了したらGmailにログインします。

すると画面がこんな感じで↓リストアされてないようにも見えます。

(私はこれで焦って3回もリストアを続けてしまいました)

キャプチャ画像

でもすべてのメールをクリックすると…出てきましたよ。

ただしラベルも何もない裸メール状態です。

キャプチャ画像

最初の取り込み時間に時間がかかるのとラベル機能が復活しないことを除けば、万が一のバックアップソフトとしては使えそうですね。

以上です。

ワードプレス有料テーマの探し方画像

スポンサーリンク

記事はお役にたてましたか?

記事に興味をもっていただけたらソーシャルボタンでの共有お願いします^^

 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

コメントはお気軽にどうぞ

メールアドレスは公開されません。
* が付いている欄は必須項目です。

内容に問題なければ下記の「コメントを送信する」ボタンを押してください。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)