「USB-IF xHCI USB Host Controller」アイコンに警告マークが付いていたので解決策を調べてみました
も・く・じ
今朝方新しいデバイスをPCに接続することがありまして。
その確認のためデバイスマネージャーを開いて調べていたらUSB-IF xHCI USB Host Controllerという見慣れない名前があったんです。
しかもそのアイコンには「警告」を表すびっくりマーク「!」が。
こういうのはすぐに気になってしまう性格なので早速調べてみましたよ。
初めて知ったWiDi規格
PCのデスクトップの「コンピュータ」アイコン上で右クリック→プロパティから「デバイスマネージャ」を選択することで、下記のようなデバイスマネージャーが開きます。
その中に「USB-IF xHCI USB Host Controller」アイコンだけに警告マークが付いていたんです。
名前を見てもさっぱり。
こういう時はいつものように G.先生に聞きましょう。
結論から言うと、USB-IF xHCI USB Host Controllerというのはどうやら「Intel Wireless Display(WiDi)」という規格と関係あるみたい。
WiDi(※ワイファイならぬワイダイとでも呼ぶのでしょうか)というのは「ワイヤレス・ディスプレイ」のことで、CPUメーカーでもあるインテル(intel)が開発した新たな無線アプリケーションのことらしいですね。
簡単に言ってしまえばパソコン(PC)の画面を無線LANを介して普通の液晶テレビにも表示させちゃおうというもの。
ワイヤレス・ディスプレイ用アダプターというものを購入すればそれができちゃいます。
といってもパソコン自体がWiDiに対応してないと無理ですが。
そこで私のPC「hp dv7 7200」を調べてみたら、やっぱりWiDi対応製品でした。
なのでアダプタを購入すれば可能になるんでしょうね、きっと。
ただその予定もないし、今のところそれをやる意味もないので興味薄です。
警告マークの原因は?
話を元に戻しますと、警告マークが出た原因として考えられるのが「私のPCにはWiDi用のドライバが最初からインストールされているのだが、そのドライバが対応アダプタを探しに行くもそれがないため『いっつも探してんだけどないよぉー』ということで警告マークを出しちゃおう」というものです。
そういえば昔こんなことがありました。
「モデム用ドライバが最初から搭載されているけど、今頃モデムなんて使ってないのでモデム用ドライバアイコンだけ警告マークがつきっぱなし」
これと似たようなもんだと考えればいいんでしょうね。
なのでドライバ自体は今後何があるのかわからないので「削除」ではなく「無効」にしておくことにしました。
こうすれば将来必要になった時にもすぐに戻せます。
以上です。
記事はお役にたてましたか?
記事に興味をもっていただけたらソーシャルボタンでの共有お願いします^^
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓