セールスレターの基本・第2弾「PASONA」で悩みを解決してあげよう
も・く・じ
PASONA(パソナ)とは、セールスレターを書く時の基本文型の頭文字をとったものになります。
前回のQUEST FORMULAよりもちょっと強めの印象を与える手法と言えるかもしれません。
共通するのは不安・悩みへの解決策の提示
例えはちょっと微妙からもしれませんが、そこは勘弁していただくとして…
P:problem
★問題提起。
たとえば
「お子さんの進学で悩んでませんか」
「夜遅くまで仕事が続いて体調管理は大丈夫ですか」
「いつも大きな荷物を持ち歩いて不便じゃないですか」
こういった具体的な問題を指摘します。
A:Agitation
★煽り立て
具体的に問題点に触れることで相手の心を揺さぶることです。
「隣の○○さん、過労で倒れて今入院生活だそうです。もうすぐ解雇されるかもしれません」など。
SO:Solution
★解決策とその証拠を提示
「パソコンがもう古いから仕事のスピードも遅くなっちゃうんですよ。こちらの新しいパソコンは軽くて早いし、昨日は大手の◯◯物産が30台契約していったものです。このパソコンだと仕事が捗るらしいですね。これがあれば夜も早く帰れますよ」みたいな感じですね。
N:Narrow down
★限定感や緊急性を訴える
「ただね3日後には値上げするんですよ。だから今だけの価格なんです。その後のプライスダウンは今のところ予定はないです」といった戦術。
A:Action
★行動を起こさせる
「今すぐご注文ください!」「申し込みはお早目に!」といった具体的に成約に向けた行動を起こさせます。
基本的には相手を不安がらせ煽り立てて、このままではまずい方向に向かうという意識を起こさせ、自社が勧める商品を購入してもらうという手法です。
言葉だけで聞くとなんかいやらしい手法だなぁと思われるかもしれませんが、昔からある広告のコピーってどれもこんなもんですよ。
一度身の回りにある大手企業の広告をじっくり見てみるといいです。
あおられて思わず買ってしまった人も結構多いはず。
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