アイキャッチ画像
HOME > 生活 > 狭い部屋でもパソコンデスクを広く使いたいなら上部スペースを有効活用で解決
記事公開日:2017.11.29
記事更新日:2019.7.10
この記事は約8分で読めます。
当ページのリンクにはプロモーションが含まれています。

狭い部屋でもパソコンデスクを広く使いたいなら上部スペースを有効活用で解決

この記事は最終更新日から4年以上経過しているため現状にそぐわない可能性もあります。
この記事は2019.7.10に加筆修正しました

自宅仕事がメインの私ですが、それ専用の部屋を持ってるわけぢゃぁありません。

そのため居間の一角に机を”置かせて”もらい、そこでチマチマと仕事をしておりまする。

そんな感じですから両袖机のようなデカい机を置くわけにもいかず、それでもなんとか横幅1,200(mm)の机を置いて仕事をしておりました。

しかし机の上にノートPCや液晶モニターや蛍光灯やスピーカーなどいろいろ物が増えてくると、机の上は書籍や資料等を広げるスペースがほとんどなくなっちゃうのですよ。

そこで考えたのが机の上部(縦)空間を有効活用できないかってことでした。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

上部スペースの有効活用

いま現在私が住んでるのは3LDKの分譲マンションです。

最初のうちは一部屋まるごと仕事部屋として使うことを”堂々と”許されてました。

そのうち子供が生まれ、子供が大きくなるにつれ、仕事部屋として一部屋占領することが徐々に厳しくなってきます。

次第に居間の方に仕事(作業)スペースは追いやられ、そのスペースも年々少しずつ狭められていくのですよ。

 

いま現在の仕事部屋(というか作業スペース)と言えば、畳およそ1畳分しか与えてもらってません。(泣)

それが普通なのか狭過ぎるのかはよくわかりませんが、PC作業がメインの私にとってはかなり狭いのです。

しかも作業内容が増えるにつれ、机上に置く小物類もちょっとずつ増えていきます。

そして「もう限界だぁ!」と追い詰められた時、

そういや机の上に荷物を置く空間を作ればいいんじゃね?

こんな考えが頭をよぎったんですね。

机の”上の空間”に棚(ラック)を置ければ机の上はすっきりしますでしょ。

作業スペースも広々と取れるハズです。

問題は机の横幅と奥行にうまくはまるサイズの棚(ラック)が見つかるかどうかってことです。

サイズがうまく合わなければ、かえって作業スペースが狭くなっちゃうことだってありえますからね。

地震対策に棚(ラック)の強度もある程度必要です。

過去には机の上に一回り小さい机を置いてしのいだこともあります。

もちろん、使い勝手は最悪でしたよ。

でもあるとき、それらを解決できる机と棚(ラック)を見つけたんです。

自宅で仕事(作業)しようにも、部屋の隅っこに追いやられて肩身の狭い思いをしているお父さん方の参考になれば。

今回の例はノートPC1台だけで作業をしているような方にはほとんど意味のない話です。

そういう方は小さめのPCデスクで充分作業スペースが取れるでしょうから。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

作業スペースは狭いけど充実した空間

今、私の作業スペースはこんな感じでうまく機能しています。

(ゴチャゴチャしてますが生活感たっぷりということでお許しを)

キャプチャ画像

机の上には机の横幅と同じサイズの2段式机上ラックを取り付けてあります。

ノートPCや液晶モニターにはモニターアームを取り付けて”浮かせて”あります。

こうすることで机の上が広々と使えるんですよ。

書籍や資料も開き放題!(ちょっと大袈裟ですね)

場合によってはプリンターや書籍類を置いてもいいでしょう。

デスク左上に置いてある真空管スピーカーは普段は別の場所にあるヤツなので、実際はもっと広く使えてます。

左端の液晶モニターはすぐ上のサブノートPCの拡張用モニターとしての用途以外に、右上のプレステ4のゲーム(or DVD)画面を表示させることもできます。

画面切り替えはPS4の左脇にあるHDMI切り替え機で行います。

作業内容によっては右下のメインのノートPCの画面を中央の液晶モニターだけでなく、左端のサブノートPC用モニターにも拡張表示させることもでき、最大3画面での仕事もできます。

さらにさらにサブノートPC用モニターは縦に回転させることもできます。

これは縦に長い画面をスクロールせずに常時表示させたい時に重宝します。

横から見た図はこちら↓。

キャプチャ画像

デスクの大きさは横1200×奥行700×高さ700mm。

複数の書類等をデスク上で開こうと思ったら、横幅は1000~1200mmぐらいないと使いにくいんですよね。

そして机上ラックの横幅もデスクと同じ幅の1200mm。

色もおんなじ。

そう、どっちも同じメーカー(オフィスコム)が販売してるものなのでフィット感や安定性は抜群です。

ところでオフィスデスクで私が一番こだわってることと言えばそれはデスクの奥行です。

かなり以前からPC作業用に大型のモニター(24&27インチ)を使っているため、奥行きがないとモニターが目の前に来てしまい、短時間で目が疲れちゃうのです。首も疲れます。

だからこれまでデスクを買い替える時は必ず奥行きは700mm以上で探してました。

一般的にパソコンデスクとして販売されているものの奥行きは400~500mmが多いんじゃないでしょうか。

でもそれだとデスク自体のスペースは取らないものの、ノートPCは置けてもそれ以外のモノがなかなか置けないんですよね。

だから作業スペースがどんどん狭くなろうとも、このデスク幅・奥行きだけは(奥さんのご機嫌を取りつつ)なんとか確保させていただいてるのです。

【組み立て動画】

※このデスクは「オフィスコム」さんから購入しました。

(オフィスデスク 平机 1200×700mm)

楽天・Amazonでも購入可
追記 -2019.3.25-

私が購入したデスクは当時は個人でも変えたんですが、現在は『法人様限定』の但し書きが付いていて個人ユースでの購入はできなくなった模様です。(泣)

※ちなみに仕事用に使っている(画像にちょっと映ってる)椅子は、以前にもご紹介した「エルゴヒューマン・プロ」です。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

机上ラック

同じく「オフィスコム」で購入した机上ラックは2段式のもので、耐荷重は20kg。

棚板は50mmピッチで高さ可変自在です。

棚板背後にある補助板(背板)は棚板の上側にも下側にも付けられます。

書籍類を背側にぴったり揃えたいような時には上側に、私のように棚板の奥行を超えてモノを置きたいような時にはコチラの画像↓のように下向きに取り付けるといいでしょう。

キャプチャ画像

【組み立て動画】

こちらも【法人限定】です

ノートPC&モニターを空中浮揚

あなたも経験あるかと思いますが、机にいろいろモノを置いていくと想像以上に作業可能なスペースが狭くなります。

特に私のようにノートPCに拡張用大型モニターを接続してたりすると、それはもう悲惨なものですよ。

ということでノートPCと液晶モニターは”空中に浮かせる”ことにしました。

そうすればPCやモニター下も有効利用できますでしょ。

”ノートPCにわざわざ大型モニターをつけてしかも外部(ワイヤレス)キーボードまで用意してるならデスクトップ機でいいんじゃね?”というご意見もあるかもしれません。

ノートPCにしてるのはPCを持ち出して外で仕事をする機会も多いからというだけです。

大型モニターの導入はおススメです。画面が一つ増えて表示スペースが物理的に広くなります。

画面が大きいから見やすくなるというメリットもあります。

外部キーボードはノートPCを空中に浮かせているので必然的に必要になります。

ですがテンキーもあるのでノートPCよりははるかに打ちやすいんですよ、これが。

サブノートPCは24時間起動のちょっとしたサーバー機になっててあまりいじくる機会はありません。そのため棚の上に置いといても特に問題なし。

もしもサブノートPCで何かしようとしたときには、サブノートPC用液晶モニターにミラーリングした画面を出して作業できるようにしてます。

その際も専用の外部キーボードとマウスを取り出して作業するので全く問題なしです。

空中浮揚のからくりは”モニターアーム”です。

たとえば左側の液晶モニターはこんな↓感じでモニターアームにくっつけてます。

キャプチャ画像

(動かせる範囲に限りはありますが)液晶モニターは3次元の動きで自在に位置や向きを変えることができます。

(購入の際は耐荷重やモニター背面ネジ穴寸法等にご注意ください)

【動きデモ】

※モニターアーム(型番:100-LA018)はコチラ↓から購入しました。

楽天・Amazonでも購入可

右側のメインノートPC(14インチ)にもノートPC用アームを使って”浮かせて”ます。

キャプチャ画像

固定棒の長さ内で高さは自由に変えられますが、一度固定してしたあと自在に変えられるのは左右&手前奥&回転のみです。

楽天・Amazonでも購入可

もしも強度に不安のある机へモニターアームを取り付けようとしていて「モニターアームを取り付けたいけど取り付け部の天板の強度は大丈夫だろうか?」とか「何kgまで耐えられるんだろう?」といった心配があるなら、”モニターアーム用補助プレート”を使うという手もあります。

(※私の机には必要ありません)

実際、モニターアーム取り付け部だけで液晶モニター+モニターアームの重さを支えるわけですから、重めの液晶モニターだった場合はその負荷が心配になるのも当然っちゃ当然ですね。

こちらは「サンワサプライ」から出ているモニタアーム補強プレート

200×150mm(大)の大きさのプレートがモニターアーム一ヶ所にかかる負荷を分散してくれます。

(補助プレートは天板表側だけでなく裏側用(小)も付いてます)

キャプチャ画像

楽天・Amazonでも購入可

液晶モニター台

中央の液晶モニターはモニターアームを使うとアームの長さが邪魔になって奥に置けません。

そこで液晶モニター台(画像のは600×250mm:コストコで衝動買い)を置いて机上スペースを確保してます。

(台を置くことでノートPCとの高さを揃えて目線を高くする意味合いもあります)

キャプチャ画像

これでデスク上を有効活用できるスペースが大いに増えました。

なおかつPCの使い勝手もすこぶるいいので仕事もはかどっておりまするよ。

ワードプレス有料テーマの探し方画像

スポンサーリンク

記事はお役にたてましたか?

記事に興味をもっていただけたらソーシャルボタンでの共有お願いします^^

 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

コメントはお気軽にどうぞ

メールアドレスは公開されません。
* が付いている欄は必須項目です。

内容に問題なければ下記の「コメントを送信する」ボタンを押してください。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)