【iPad】iPad2に貼る保護フィルムは光沢?非光沢?3枚も貼り直してわかったこと
も・く・じ
iPadのガラス面をそのまま剥き出しで使う人もいるでしょう。
でも初めてのiPad使いにしてみればそんな冒険はとても無理!ということで、たまさか訪れた店にあった数種類のフィルムの中から3種類購入して貼ってみました。
iPad2の背面はシリコンケースで決まり。
滑りにくいし安いし、カッコつけるより実用性と機動性優先。
じゃあガラス面につける保護フィルムは何がいいの?
3枚も貼り直して総額6,000円強の出費でわかったこととは。
光沢タイプ
「光沢」の 2文字が踊る最初の1枚は、動画も写真も文字もさすがにきれいに映し出してくれます。
でも指紋が思ってた以上にベタベタついちゃうし落ちにくいんですよね。
ペイントアプリで指を滑らせるときなどもたまに引っかかっちゃいます。
何より蛍光灯が映り込んでテカるので、しょっちゅうアングルを変えなければならないのが面倒。
うーん、やっぱり光沢は使いにくいかなぁ。
非光沢タイプ
1週間後、秋葉原のヨドバシカメラに足を運ぶと、前回の店とは較べモノにならないほどの種類のフィルムが展示されていました。
我慢して待てばよかった…。
そして数ある中から今回選んだのは「非光沢」タイプのフィルム。
ノートPCの液晶タイプでよくみかけるノングレア(非光沢)と似たようなモノかと思われます。
自分のノートPCはノングレアなので非光沢には慣れています。
デメリットは画像のクリアさが多少損なわれてしまうこと。
でも目にも優しいし蛍光灯の映りや指紋も解消されるハズだということで迷うことなく購入しました。
早速、貼り変えてみます。
フィルムは貼りつけ途中なら何度でもはがすことができますが、一度はがしたものは無菌室にでも保管しておかない限りは細かいクズなどがついてしまって2度目の使用はできそうにもありません。
よってはがしたフィルムはもったいないけど捨てます。
前回のフィルム代1,575円と今回のフィルム代1,575円の都合3,150円の投資です。
ノングレアタイプのフィルムはそれはそれは滑らかに指が滑ります。
蛍光灯の映りもかなり軽減されていますね。
やっぱりノングレアにして正解、と思っていたら重大な欠点が浮き彫りに。
ウェブサイトの文字が微妙ににじんでいるんです。
クリアさが失われた分、文字が若干つぶれて読みにくくなってしまったんです。
ノートPCではあまり感じたことがなかったのでこれは思わぬ衝撃でした。
うーん、これは非常に辛い。
実際のところ小さい文字は以前に較べて確実に読みにくく、クリアさを求めるべくいちいち文字を大きくしないとならないのは本末転倒。
なによりストレスが溜まります。
さてどちらを優先するか。
クリアな画面で見やすいが灯りが映り込みやすい光沢に戻すか、それとも指滑りがよく指紋もつきにくいノングレアのままでいくか。
結論
3日後、とうとう3枚目のフィルムを購入しちゃいました。
店頭で選んだのは「光沢」で「指紋がつきにくい」を売りにしたフィルムです。
私のiPad使用時は文字を読む方が圧倒的に多いので可読性が高い光沢タイプに戻すことに決めたのでした。
この結果、2枚目のフィルムもゴミ箱行き。
今回のフィルム代が1,660円なので都合4,810円が消えてしまった。
ペイントアプリ使用時の指の滑り具合がいまいちですがそのうち慣れるでしょう。
毎日使うアプリでもないし。
それよりも文字がくっきり鮮やかに戻ったことにホッとしました。
指紋も、以前のものと較べると明らかに付きにくくなってます。
蛍光灯の映りは仕方ありません、諦めましょう。
iPad2自体に金がかかっているのにさらにシリコンケースとフィルム貼り変えで総額6,000円強の臨時出費でした。
勉強代と納得させましょう。
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