あなたは”遺書”を用意してますか?
も・く・じ
遺書。
といってもドラマで読み上げるようなあの「遺書」ぢゃぁないですよ。
自分の身に何かあったときに、残された家族に面倒をかけないために記す『遺書』のことです。
いつ死んでもおかしくない世の中を本気で憂う
現在53歳。
そろそろ体の心配も本気で考えなくてはならない年齢になってきました。
とくに運動不足がよくないですね。
あれほど正常値だった血圧も微妙に上がってきています。
それにもらい事故、もらい殺人(?)など、自分とまったく関わりのないところで命を落とすことだって珍しくない世の中です。
いつ死んでもおかしくありませんでしょ?
とこんなことを考えていたら、
「いま自分が死んだら、あちこちに契約しているサーバーやドメインとの契約や様々な口座引き落とし契約などがそのままになってしまって、後処理が面倒になるに違いない」
こんな不安がふっと頭をよぎったんです。
それからというもの、ことあるごとに自分だけしか知らない契約やお金の出し入れなどを一つ一つ洗い出すようになったんです。
余計な作業で時間を取らせたくない
自分の身に万が一のことがあって、準備の間もなく天に召されてしまったとしたら、残された家族に支払いの督促状が次々と襲いかかるかもしれません。
しかし家族はいったい何のお金なのか、そしてその契約を解除するにはどうしたらいいのかさっぱりわからないでしょうね。
それをひとつひとつ調べるために余計な時間をつぶさせるのは忍びないです。
たとえばサーバーの解約一つとっても結構面倒くさいですよ、知らない人にとっては。
「すごい請求が来たけどこの会社全然知らないし」
こんな心配を起こさせないためにも、日ごろの金の動きや契約先のサイトURLや暗証番号などをせっせと『遺書』として書き溜めているのです。
間違っちゃいけないので時間がかかってます。
ファイル名は「遺書.xlsx」。
もうすでに奥さんにそのファイル自体があることは伝えてます。
ただファイル名までは教えてません。
まだ完成してないのと、おそらく「そのファイル名はやめて」って言われるでしょうから。
早く完成させないと無駄な努力になってしまいそうです。
でもこういうのってドラマじゃないけど完成させた時に…こわっ!
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