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公開日:2016.4.12
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バリウムはもう怖くない?~げっぷの出ない飲み方が効いたよ~

この記事は最終更新日から3年以上経過しているため現状にそぐわない可能性もあります。

胃がん検診で辛いのが発泡剤とバリウム液を飲んだ後のげっぷの我慢!

げっぷが出ると”バリウム追加の刑”に処されます。

SIRIUSレビューイメージ画像

毎年来る検診のお知らせ

自営業の私のもとには年に1回、行政から国民健康保険の基本健診の案内が送られてきます。

基本的な検査はすべて無料なので受けておいた方がいいに決まってるんですが、有料の胃がん検診がいやでもうここ数年ずっと無視してきてたんです。

”有料ならそれ以外の検診だけ受けりゃいいじゃないか”って話にもなるんでしょうけど、どうせ受けるなら胃がん検診も…なんて変なこだわりがなぜか定着してまして。

キャプチャ画像

ホントは胃がん検診だけじゃなく他の検診もいろいろ受けるべき年齢なのに、なんで数年間もほったらかしにしておいたのかと言えば、胃がん検診の際のバリウムの2度飲み過去2回連続で強制されたからなんですね。

正式名称は”硫酸バリウム”

バリウム飲んだことある人はわかると思いますが、まあ~まずいのなんのって。

知らない人のために付け加えときますと、甘めのガムを無理やり溶かしたようなどろ~とした液体がLサイズのコーヒーカップにたっぷり入っているようなモノと思ってくださいな。

よく言われるのは”マックシェイクをまずくした感じ”…こっちの方がイメージが付きやすいでしょうかね。

これがホントにまずい!んです。

液体がのどを通るときのあの独特の不快感と言ったら。

そのバリウムをなんと続けて2杯も飲まなきゃならなかったとは。

それも過去2回の検診とも。

最大の敵は”げっぷ”

バリウムを飲む時は、胃を膨らませるための発泡剤も一緒に飲みます。

サインペンのキャップ程度の量で、ソーダの粉末を飲む感じですね。

その発泡剤を最初に少量のバリウムで流し込み、そのあとで大量のバリウムを飲み込みます。

この時、検査が終了するまでげっぷはぜったいにしちゃあダメなんです。

(ほんのちょっとぐらいはいいみたいですけど)

なんでバリウムを飲むのか、なんで発泡剤を飲むのかってことはここでは説明しません。

胃がん検診のときはどちらもとにかく飲まなきゃいけないものなんです。

げっぷを抑えるのが一苦労

じゃあげっぷをしちゃうとどうなるか。

私がお世話になった検査機関(医師会検診センター)では「じゃあもう1回発泡剤とバリウムを飲んでください」でした。

まじかぁ~ですよ。

しかも2回の検診とも連続でげっぷがでちゃいましてね。

コップ1杯のバリウムだけでも吐きそうなのにそれを2杯飲むなんて。

さすがに2杯目の時は意地でもげっぷを我慢しましたが、たった5分ほどの検査時間が地獄の苦しみだったのを今でもはっきりと覚えてます。

それ以降、これがトラウマのようになってしまいましてね。
それで国保の検診は無視してたんです。

でもいよいよ奥さんから「子供みたいなこと言ってんじゃないの」と言われ、真面目に健康を気にしなきゃいけない年齢にもなってきたんで、期限が切れるギリギリの3月に重い腰をあげて検診に行ってきた次第です。

今回は胃がん検診以外の検診もせっかくなのでお願いしてみました。

キャプチャ画像

バリウム飲みのコツ

胃がん検診ですが、今回は前回までの失敗を繰り返さぬよう対策を練ってバリウム飲みに挑ます。

バリウムの2杯のみは絶対に避けなければなりませんから。

そうでないと次回の検診がまた遠のいちゃいますから。

そして情報をいろいろ集めた結果、これは効きそうかなと思えるげっぷ克服法を3つまでに絞ってみました。

①発泡剤は舌の奥に乗せる

②バリウムをじっと見つめず、静かにそして一気に流し込む

③検査中はあごをひき、鼻呼吸。口は開かない。げっぷが出そうになったらつばを飲み込む

基本はこの3点です。

これを紙に書き、胃がん検診直前に見ることで再度頭に叩き込ませます。

いざ検診

①発泡剤は舌の奥にのせる

検査台に立つと発泡剤と少量のバリウムを渡されます。

発泡剤を口の中に入れる時、口全体にぱっと入れるんではなく、できるだけ舌の奥深くにピンポイントで乗せると泡が出にくくなります。

次に少量のバリウムで発泡剤を流し込むんですが、このときただ単に口を開けるのではなく、ほっぺの内側を舌の両脇にくっつけるような感じで口の中を狭く細長い空洞状にしてやるといいですよ。

少しでも味覚を感じる面積を減らしてやるということですね。

そしてバリウムを流し込む時は味覚を感じやすい舌先の方に入れるのではなく、舌奥の方に流し込むようにするといいです。

こうすればバリウムの味を感ずることなく一気に胃の中へ流し込むことができます。

②バリウムをじっと見つめず、静かにそして一気に流し込む

次にバリウムがたっぷり入ったLサイズコーヒーカップを渡されます。

この時バリウムを見ずに落ち着いて半分程度飲みます。

見ちゃうと”気持ち悪う~”という感情が脳を刺激してちびちびとしか飲むことができず、その結果時間がかかり過ぎて飲んでる最中にげっぷが出ちゃうからです。

とにかく早くバリウムを胃の中へ流し込むことが重要なんです!

飲み終えたら残り半分も同じようにバリウムを見ずに一気に飲み込みます。

(こぼさないように気を付けます)

この時、口の中はさきほどと同じように狭く細長い空洞状にして舌の奥半分ぐらいの位置に流し込みましょう。

やはりバリウムの味を感じなくするためです。

それでもバリウムの味は多少は感じてしまいます。

それはまあしょうがないとしてこの時ちょっと感じたことがありました。

数年前の記憶ではバリウムはもっと青っぽかった気がするんですよ。

でも今はほぼ白でした。

味も以前はバナナ風味で、食感が気持ち悪いマックシェイクのできそこないみたいな感じだったんですが、今のはその気持ち悪さがかなり抑えられてるような気がしましたね。

あと量も若干少なめになっていたような気もするなぁ。

バリウムも進化したんでしょうか。

③検査中はあごをひき、鼻呼吸。口は開かない。

いよいよここからが正念場です。

検査中は検査台がいろんな角度に動きます。
ことあるごとに体を回転させられます。

最初の右3回転が辛いですね。

ここでげっぷをしたらまたバリウムを飲まされますから絶対にげっぷはできません。

(過去2回ともこの時点でげっぷをしちゃいました)

この時、気をつけるべきことはあごを引いて鼻呼吸を続けること。

げっぷが出そうになったら”意識してつばを飲み込む”…これは本当に効果がありました。

体を回転させるときお腹が下になる瞬間はげっぷそのものよりもバリウム自体を吐きそうになるのでその時は無理に回転させず、呼吸を整えてから回転を続けるといいでしょう。

鼻呼吸とあご引きとつば飲み込み。

この3つを繰り返し頭の中で復唱してればバリウムの2回飲みは回避できます!

こんな感じで検査官の言われたとおりに体を動かしながら5分前後を耐え抜きます。

こうして、今回はげっぷを出さずに胃がん検診を終えることができました。

 

終わってみた感想ですが、それほど大変なことでもなかったなというのが正直な気持ちです。

おそらくですが、バリウムが以前に比べて飲みやすく、量も若干減っていたような気がするのが一番の原因かと思います。

これならもっと早くに行くんだった。

もうバリウム検査をすることはない?

本来ならここで終えて記事をアップするつもりだったんですが、たまたま昨夜テレビを見ていたら「がん」に関する特集をやってる番組がありまして。

なにげに見ていたら、出演していた50人ほどの医者の40人近くが、「バリウム検査ではがんの発見は困難」「やるなら胃カメラ」というアンケート結果が出てたんですよ。

そういえば検診結果の説明を受けた時の医師も「バリウム検査では”異常なし”と出ましたが、細かいところまではわからないんです。心配なら胃カメラをおススメします」って言ってなぁ。

え~!?だとしたら1,200円も出してバリウム検査をやる意味なんてないんじゃないですか?

こんなことを言ったら、これまで書いてきたことがすべて無になりそうな感じですけど、”もう2度とバリウムを飲むことはないんだろうな”なんて思い始めたところです。

 

それはそうとがん検診の結果はとりあえず異状なしだったんですが、通常検診(血液検査)の血糖値で途方もない異常数値が出ちゃいました。

実はかなり深刻でして、現在その症状を改善すべく毎日必死こいて食生活や生活習慣を見直してる最中です。

5年も検診を放っておいた完全に自分の責任です。

あなたもそんなことにならないよう、特に自営業の方々は年に1回の検診ぐらいはおっくうがらずに受けておいた方がいいですよ。

手遅れにならないうちに。

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