歳をとってからの後悔事はあの日あの時の時間の過ごし方
も・く・じ
昨日17日は阪神淡路大震災から18年が経過した日です。
まだまだ記憶に新しいあの大震災からもう18年も経ってるんですよ。
時間の過ぎるのは早いモノですね。
そしてもっと記憶に新しいのが故郷(福島県)の我が家も打撃を受けた2011年3月11日の東日本大震災。
ついこの間と思っていたらもう2年近くも経ってるなんて。
これから先は後悔のない時間を
あの大震災からもう18年も経ってしまったんですね。
ありきたりの言葉ですが、時間の過ぎるのはホントに早いモノです。
橋げたが崩れてぐにゃぐにゃになった高速道路の映像は今でも鮮明に覚えています。
あの映像のことはもう18年前も前のことなんですよ。
50代ともなると、時間の感覚がマヒするんでしょうか。
そんなことはないでしょうが、若いころに比べると時間の過ぎ方が早いように感じます。
ついこの前、入学式でかわいい笑顔を見せていた長女は来年中学生。
きっと生意気になるんでしょう。
自転車がなかなか乗れなくて転びながら泣きながら練習していた長男は来年大学生になります。
家族と一緒に並んで外に出ることはなくなりました。(笑)
若い頃は後悔とは無縁の世界だった
それこそ若い頃は時間というものに無反応でした。
今。この時。
それしかなかったように思います。
だからなんでもよかったんです。たとえだらだら過ごしていても。
でも歳をとってから若いころに過ごした時間を思い返すとき出てくるのは…ため息ばかり。
あの頃こうしていれば…
もっと違うふうに考えていられたなら…
考えても仕方がないんですが、ついつい考えてしまうときがあります。
次に出てくるのが焦り。
50年があっと言う間なんですから、頑張って残りの人生をまっとうしたとしても「あっ」という前に終わっているんでしょう。
そう考えるとどうしても焦ってしまいます。
あれもやりたい、これもやりたい。
でもこれが逆効果。
結局何一つできずに中途半端な毎日が続くんです。
だから今後やりたいことはできるだけ少なくすることに努めます。
同時に時間の過ごし方に集中力を増すようにしました。
1時間かかりそうなところは30分で、2日かかるところは1日で終わらすように。
焦ったら結局何も成就できなくなります。
欲を出すと死ぬ間際になってまたしても後悔することになるでしょう。
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