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記事公開日:2013.4.19
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インフルエンザを疑ったものの病院で言われた「まだちょっと早いんだよね」とは

この記事は最終更新日から10年以上経過しているため現状にそぐわない可能性もあります。

インフルエンザというのは、今は特効薬があるのでそれほど怖くはないと思います。

しかし50代前半という年齢でしかも運動不足・体力不足の身体にインフルエンザは床についてる時間が長引きがちです。

長引けば長引くほど仕事がストップし、サイト更新ができないのが一番つらいとこです。

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健康と体調にはもっと気を遣わねば

不覚でした。

ついに寝込んでしまいました。

 

最初の症状が出たのはおとといの昼頃でした。

のどの異常なまでの痛み。

これまでの経験から、風邪の引き始めっぽいことはわかっていました。

 

通常ならそのまま見過ごすところですが、ほぼ毎日何らかのサイト更新を行っている身としては今は1日でも休みたくないのが実情、放ってもおけません。

それにネットビジネスに携わるようになってからは明らかに運動不足の毎日で、確実に体力が落ちているのを実感していますから体調にだけは敏感になってきてるんですよ。

 

意を決して、夕方かかりつけの医者に直行、2年ぶりの診察です。

0.2秒。早っ!

私にはそれぐらいの短さに思えたでしょうか。

それは私ののどの状態をチェックしようと先生がかざした小型懐中電灯のライトの点灯時間です。

管理人

え、もう終わり?

病名も言わず、淡々と薬を処方して「まぁこれで様子をみましょう」と先生。

いやいや先生?仮にそれですべてがわかるのだとしてももうちょっと演出というものがあってもいいんじゃないかい?

せめて2秒ぐらいは診てくださいよ。患者を安心させることも必要でしょ?

 

結局、診察時間はわずか3分。

私はそのまま病院をあとにするしかありませんでした。

大丈夫かぁ、これで。

そのかかりつけ医院はその後何度かお世話になるも、いつも簡単な診察しかしてくれず、病名も言わずに薬だけを処方するという姿勢が続いたので、二度と行かなくなりました。

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別の病院に駆け込むも…

ところがです。
翌木曜日、朝10時ごろでしょうか。

熱が出てきました。

だるさが出てきました。

鼻が詰まってきました。

咳が出始めました。

…速攻で横になりました。

すぐに今後のことを計算します。やりかけの仕事のこととかいろいろと。

なんとなくこれはちょっとまずいぞというのはちょっとずつ感じていましたから。

 

夕方、かかりつけの病院が休診日だったため別の内科へと足を運びます。

すでに身体はふらふら状態。

こういうときに限って病院内に待ち人が多いもんです。

 

もうろうとした意識の中でようやく名前を呼ばれたのは受付からおよそ45分後。

これまでのことを逐一説明しそれを聞き終わった先生はインフルエンザの可能性を示唆したものの、口から出た言葉は、

「まだちょっと早いんだよね」

???

 

私、この時知らなかったんです。

インフルエンザって熱が出てから数時間程度だと検査でひっかかる確率が50%だということが。

 

つまりこういうことです。

その時点でインフルエンザの検査をして「インフル決定」の印が出ればそれはそれでいいんですが、もし「インフルではない」という結果が出ても熱が出てからまだ時間がそれほど経ってないので必ずしもインフルを免れたとは言えないということらしいのです。

これが24時間ぐらい経っていれば検査でほぼ確証はとれるのだそうです。

初めて熱が出た日にちと時間をどうして先生が念入りに訊いてきたのかこれでよくわかりました。

そこで私はどうしたか、です。

…私は、検査をパスしました。

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痛いのは大嫌い

検査をやってインフルの印がでなかったとしたら翌日もう1回やればいいだけの話なんですが、私は事前にある一言を聞いてしまっていたので検査につい二の足を踏んでしまったのですよ。

何を聞いていたかって?

それは小5の娘がインフルの検査を受けたときの、あの鼻に棒を突っ込んで調べる検査が「とても痛かった」という一言です。

何を情けないことをとお思いでしょうが、私、痛いのはホントにイヤなんです。

娘の「とても痛かった」という一言で尻込みしてしまったのです。

だから注射も大っ嫌い!

ということで、同じ検査をもしも 2回もやる羽目になったら…それはもう恐怖モンですので、翌日の検査にかけることにしたのです。

そういえば明日は神経炎症を起こした歯を削るため歯医者の予約があったなぁ。

あれも麻酔自体が痛いしいつも麻酔が途中で切れちゃって激痛が走るから絶対に嫌なんだけど歯痛治療は避けられないしぃ…。

区切り画像

その夜、熱が下がりません。

ずっと8度3分近辺を行ったり来たり。

頭は痛いしだるいしで、最悪の夜です。

そのうちやっと目を閉じることができ…。

 

翌朝。

だるさは…ちょっとある。

のどは…まだ痛い。

やっぱりインフルエンザか、とほぼ病院行きを覚悟して熱を測ったところ、なんと36.9度。

下がってる…。

その1時間後に再度測っても36.8度。

微妙な数字だなあ。

これが36.4度ぐらいなら「よっしゃぁ」となるところなんですが。

 

その後、朝ごはんを食べた後に測ったら37.1度!

奥さんに聞いたら、食事後は一時的に体温が上がるそうですね。

さらにその1時間後…36.3度。

キター!

それからは安定して36.4 度近辺の平熱に戻りました。

まだちょっとだるさが残ってるのとのどが痛いですが、どうやらインフルエンザは免れたようです。

"鼻"検査をやる必要はないようです。

よかったぁ。

ということで病院行きはなしとなりました。

あとで奥さんに聞いたら、”熱の出ないインフルエンザ”っていうのもあるそうですよ。

ただ今回は体の調子が上向きだったんで”無視”しちゃいました。

歳をとってくると風邪ひとつでもバカにできません。

特にこれからネットビジネスを考えておられる同世代の方々はどうしても運動不足になりがちです。

健康には人一倍気を付けていた方がいいですよ。

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