アフィリエイトレポートを作成するならMS.Officeもそこそこ使えないと時間ばっかり取られてしまう
も・く・じ
現在、『初心者向けレンタルサーバーの契約からワードプレスのインストールまで』を網羅したレポートを作成しているんですが、Word 2007を使っての作業が思うようにはかどらないんです。
その理由はword 2003の頃のテクニックが効果的に応用できないからです。
最低限Word、Excelは使えるようにしておいた方が賢明
ゴールデンウィークが終わって今日からまたお仕事という人も多いことでしょう。
きっと昨夜はかなり憂鬱だったのではないでしょうか。
(えっ、そんなことはないですか?それは失礼しました)
サラリーマン時代の私は、長期休暇に入る前日はものすごく気分のいいもんですが、休暇が今日で終わりっていう日の晩はそれはもうどんよりとしたもんでした。
会社に行きたくない病が最高潮に達するんです。
(翌日、仕事モードにいったん入っちゃえばなんともないんですけど)
今はそんなことはなく気分的にはとても穏やかです。
定時に出る必要がない・人間関係を気にしないで済むというのは自宅仕事の醍醐味です。
今年のGWは家族それぞれ個別のスケジュールがあったので最初の1日だけ代々木公園に娘を連れてっただけの家族サービスで済みました。
GW初日ということもあったんでしょうが、それほどの混みでもなく、豊洲のららぽーとも午後から行ったのに駐車場にもすんなり入れるなど、とても運のいい 1日でした。
空いた時間はひたすらレポートの作成にとりかかります。
これまでもレポート類はいくつか作ってきたんですが、それほど長いものはなかったのでWord(2007)の標準機能だけでなんとか済ませることができていました。
しかし今回のは総ページ数が100ページをゆうに超えてしまうんではないかというボリューム。
それでも昔の勘を取り戻してWordの機能をフル活用して時間短縮を図ろうとしたのですが…これが裏目に出たようです。
おかげでGW中には終わるはずのものがまだ80%ぐらいの出来でしかありません。(汗)
私が駆使したかったWordの機能は、「独自テンプレート」と「マクロ」、この 2つです。
それこそWord 2003を使ってた頃はオリジナルのテンプレートを3種類ぐらい作って、それぞれにフォントサイズから段落間の空きスペースまで細かく設定していたものです。
そのテンプレートを使えば見やすいWord 文書が短時間で簡単に出来上がったんです。
マクロ機能が優秀、だったのに
時間短縮にはマクロも有効です。
たとえば「形式を選択して貼り付け→テキスト形式」なんかも、順を追っていけば3手間ぐらいかかってしまいます。
これをマクロ化してアイコンに登録しておけば、1クリックで瞬時にテキスト貼り付けができます。
図表に関しても縁取りは◯◯で、常に前面にして、大きさは◯%にしてなんていう面倒くさい設定もマクロ化してしまえば、1クリックで事が済んでしまいます。
マクロは基本的に「マクロの記録」で作ります。
そうやって作ったものの中で一部分だけ変えたい場合はVBA(ビジュアルベーシック) を起動して直接コードを書いちゃいます。
書くと言ってもプロではないのでそれこそ参考書を見ながらだったりですが。
こうしてWord 2003を使ってた頃は見やすい文書をスピーディーに作成することができていました。
ところが…Word 2007にしてからというもの、『リボン』の存在に手こずります。
それでもいつかは新しいものを使わざるを得ないので、不便ながらもWord 2007をむりくり使っていました。
そのうち標準的な文書ならそう苦にもならずに文書が作れるようになります。
しかし今回のように長文書を作ることになった場合、標準機能だけでは時間がかかって非効率的です。
ならばと再びテンプレートとマクロを自作しようとしたのですが、どうやら仕様がかなり変わっていたようでそう簡単にはいかせてくれません。
何が違うって、『マクロの記録』をしても記録されないんですから。
よくよく調べたら「図表関連のマクロは記録できなくなった」らしいですね。
テンプレートの作成に関しても、そもそもテンプレートの切り替え方が不明です。
これも調べたら「なんでそんなところにあるの?」っていうところに隠れていましたよ。
『保存』に関しても、難しい日本語のダイアログがしょっちゅう出てきて適当に「はい」をクリックしてみたらそれまでの設定が全部消えていたりとさんざんな目に遭いましたね。
今回、このレポート作成と同時にマクロ機能の習得なども同時にやろうとしたのが原因で、レポート作成が思うようにははかどっておりません。
独自テンププレートとマクロを自在に使いこなせればレポート作成はホントのところ、かなりラクなハズなんですけどねぇ。
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